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光触媒とシックハウス
シックハウス3大原因は?
 ホルムアルデヒドなどのVOC(揮発系有機化合物)、カビ、ダニの3つと言われています。代表的な有害有機化合物は建材などに含まれるホルムアルデヒドのほか、接着剤に含まれるトルエンや、シロアリ駆除剤、防腐剤などです。また家具では多くの合板や接着剤が使われ、特に輸入家具はシックハウス症候群や化学物質過敏症の原因を引き起こしてるといわれています。
以前のシックハウス対策と問題点
 これまで行われてきた対策は、天然の建築素材を使用したり、換気設備を充実させることや、ベークアウト工法という、住居全体を表面温度40℃ぐらいで5時間加温し送風機で強制的に換気してVOC濃度を下げるといった手法でした。しかし、新築や大規模リフォームのあとで、いったんホルムアルデヒドが検出されても、どの建材が発生源なのか特定するのは困難であり、天然建材にそこだけ取り替えるという対策は容易ではありませんでした。また換気システムを充実させる対策は大規模工事をともない大幅な費用がかかり、ベークアウト工法は、費用が高い割りにホルムアルデヒドの除去率も50〜60%と低く、時間がたてばまた濃度が上がっていくという問題がありました。加えて換気システム以外の対策は、他に防カビ・防ダニ対策に取り組まなければなりませんでした。

光触媒でシックハウス対策

 光触媒コーティングはシックハウスの原因となるホルムアルデヒド、トルエンなどのVOCを分解し濃度を下げるとともに、優れた抗菌機能でカビの発生を抑え、カビを食料とするダニの繁殖を防ぎます。つまり3大原因を同時に解消することができます。
賃貸でもOK
 光触媒コーティングは大規模工事を伴わないので、賃貸住宅でも施工可能です。
作業手順
 最初に濃度測定後、養生をした後(気温が低すぎるときなど、加温する場合があります。)室内全体に光触媒を噴射・塗布し、乾燥後、照明点灯したまま送風機で室内の空気を循環させ光触媒と反応させます。光が弱い所や当たらない箇所ではその際、紫外線ランプを照射します。数値が下がったことを確認し空気の循環をやめ、再度、時間が経っても濃度が上がってないか確認して作業完了です。
長期効果
 光触媒コーティングは故意に擦ったりしなければ剥げることはなく、クロスを張り替えたりしないかぎり効果が薄れることはありません。

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